大阪市鶴見区で看護師として働くならコープおおさか病院

　10月末に大阪から家族6人と熊本の親せきと母の墓参りに行きました。お墓の半分が倒れていました。母の墓は少しずれただけで済みましたが草がぼうぼうでした。熊本の親せきは高齢で震災後6か月間、自分の生活や体調を元に戻すことで精いっぱいでした。

やっと今回墓参りが出来て気持ちが落ち着いたと言って、震災の時、恐ろしかったことをいっぱい話してくれました。

　すぐには墓石を戻すことは厳しいようです。

翌日熊本城に行きました。急に涙が出ました

　自分が、小学生の時毎年写生大会で見つめ、高校を出て大阪の看護学校に行く前にも熊本城で友達と遊びました。大切な思い出の詰まった自慢のお城です。はやく力強く立ち上がってほしいです。

　熊本の友達もやっと仕事に戻り元の生活をしているが、今回初めて熊本城にきたとか、高校の友人の墓にも久しぶりにお参りしたとか、まだまだ復興の始まったばかりと感じました。

　空港の近くの益城や阿蘇はもっともっと現実の厳しさを目にしました。

　コープおおさか病院で不用品バザーや熊本の物産店をしてためた少しのお金を神水病院で役に立ててほしいと看護部長さんにあってきました。「全国民医連の支援があったから、今の自分がある」と喜んで下さいました。これからもできることをやり続けていきたいと思いました。