大阪市鶴見区で看護師として働くならコープおおさか病院

回復期リハビリ病棟に入院中・退院後の患者さんやそのご家族を対象に患者家族会を開催しました。

今回のお題は・・・

①家にあるものを使って体操をしよう

②インフルエンザを予防しよう

③ヒートショックって何？

です。

寒くなってくると外に出るのが億劫になり、体を動かすことが少なくなってきます。

室内でもできるタオルを使った体操を実践しました。

涼しい日でしたが15分ほど真剣に体操をすると、じんわり汗がにじんできました。

インフルエンザ予防の学習では、感染経路だけでなくなんといっても手洗いが大事！！

ということで手洗いの方法を学習しました。

きちんと手洗いできているか確認のために、数人の方に手洗いチェッカーを体験してもらいました。

青白く光っているのは洗い残しがある部分。

指の間や爪周辺、関節付近が洗えていないのがよくわかります。

最後のお題はヒートショック。

だんだん寒くなってくるこの時期、みなさん真剣に話に聞き入っていました。

参加人数は入院患者さん６人　退院患者さん３人　ご家族３人の合計１２人でした。

アンケートでは『次回も参加したい』『久々に会えた人もいて、入院生活が懐かしかった』

と皆さんに楽しんでいただくことができました。